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ふたたび旧型シート (2005.6/6)

フワフワのスポンジを低反発ウレタンに交換したが、座り心地の悪さと低過ぎるポジションにオリジナルシートへ戻した。

そもそも、本格的な低反発クッションは座布団でもいたって高価だ。ホームセンターで買い求めたのは安価過ぎた。価格が仕様相応なのかはわからないが(そのとおりだろうが)、元々のよりは硬くなったと言ってもソフトには変わりなかった。

オリジナルのシートはかなり硬くできている。それでもオシリの位置を調整してしまう。座る限度は2時間+程度だろうか。むやみに硬ければ良いと言う問題でもなさそう。

代用可能なスポンジがないものかと、あれからDIY センターで探したが見つからなかった。いや、見つけたのは見つけたのだ。単体で販売されている黒いゴムマットがいい具合に弾力がある。しかし、ビックリするぐらい高価に驚いた。交換していざ効果がないのでは身もフタもなくなる。

そこで、ピッタリな物を見つけたのだ。家にあったキャンピング用の銀マットをひとまず入れてみる。厚さもほどほどにある。弾力もある。困ってしまったのは、低反発ウレタンに交換したおかげで表カバーを入れるのがタイヘン。しんどい。さらにキツキツとなってしまった。が、バッチリ入ってくれた。

はたして効果は・・・!?


カットする。表カバー+銀マット+低反発ウレタンをシートベ−スの上に載せた。このシートベースが紙製?でえらく貧弱。薄過ぎるも原因か?
改良版シ−トの完成。

低いシートポジションだけはどうにもならない。またどういうわけか、シート下側の折込部分がボディに軽く当たるようだ。オリジリナルは当たらん。座ることでさらに沈み込み、ボディ側に薄っすらとスジが付いた。取り付けヒンジへワッシャーを入れて下駄をはかせてみようと思う。


暑くも寒くもない暮時に近くの公園を走るがとても気分が良い。今年もその季節がやってきた。途中で缶コーヒーを買い、30分のツーリング途中で呑むことが妙に愉しかったりする。
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