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テリーとあずみ (2005.6/22)

あのシーンが観られて嬉しかった。サイトの「About」で書いた、映画「アメリカン・グラフティー」にて、Wテリーが乗っていた妙なカタチのスクーター・・・!W。そのシーンをパソコンWebで観られたのだ。レンタルVTRでももちろん観たものの、ベスパを購入する前の話だから、記憶薄になっていたため、えらく感激する。

ボクはアメ車にはあまり興味がない。それでもまだテールフィンが全盛期時代のアメ車は、中間色の色使いが美しい。ボディもバカでかい。シーンはV8アメリカンのそばへ煙を吐くベスパでテリーがやってくる。はっきりとフットブレーキを慌てて踏んでいるシーンも映っている。そのままゴミ箱かなんかに突っ込んでしまうことが印象深かった(観たい方はこちら)。

白っぽいベスパだとは記憶していた。良く観ると、なんとRallyではないだろうか? しかし、おかしい。たしかサブタイトルは「1962 君はどこに居た?」だっとと思う。Rallyの登場は180SSが1964年だ。と言うことは、160GSか? どう観てもRallyぽく見えるなぁ・・・

曖昧だが、ちなみに流れるBGMは、「ROOC AROUND THE CLOOK (ビリーヘイリーと彼のコメッツ)」。この映画はBGMが抜群に良く、この時代のヒット曲がBGMというストーリーにも涙が出る。

わざわざ都会へ観に行ったのは、ベスパが出てくるわけではなかった。クルマを借りるシーンで「オイルは何を使う?」・・・とのセリフに「Castrol!」と応える。単純に感化されたのだ。謎の友人と観に行った。クルマへ夢中だったボク(ら)にとって、「カストロール」はVANのボタンダウンシャツ、ビートルズのカセットと並ぶ三種の神器だった。

映画と言えばいつだったか、TVのスポットCMで「あずみ」を流した。チャンバラ時代劇を特別に好きなわけではないが、「可憐な少女でありながら、最強の刺客」と言う設定に興味を持った。原作が人気コミックであることは後で知った。予備知識がないままTVで観た「あずみ」は大変に素晴らしい映画だと素直に思う。邦画も捨てたものではない。

「あずみ」を演じる上戸 彩にはまったく興味がなかった。CMで観る彼女は、なよなよしたアイドルチックなイメージに映り、誰が見ても映画のキャッチフレーズ「あずみ=刺客=上戸」へ結びつかない。 

しかし、しかしなのだ。画面の彼女はニコリともしないどころか、前髪の奥に光る眼差しが冷たく、見事に成り切っていて驚く。カメラワークやCGのおかげもあるだろうが、剣使いの殺陣は軽快で素早い。か細い肢体にお姫さまのような顔の彼女が、剣を振るって駆け抜ける時、完全に冷淡な刺客である「あずみ」そのものなのだ。

このギャップの差に大いに戸惑ってしまう。役者は虚像を売る商売だとつくづく感じる。

アクションシーンが良かった。TVでは想像できない鋭い眼光にハッとさせられた。

「あずみ2」も観に行ってしまった。続編の2は、たいがい面白くない場合が多い。2もまた、彼女は完璧に「あずみ」へ成り切っていた。前作を越えると思う。血迷ったボクは、「あずみ1」のDVDをとうとう購入してしまっていたのだ。

続いて、自衛隊が戦国時代へタイムスリップする「戦国自衛隊 1549」も観に行く。救助のためタイムスリップした先には織田信長が待っていると言うロマンなストーリーがそそる。

巨額を注いだ映画だけあり、セットもCGも役者も一流が揃っている。なれど、観終わった後になんにも残らなかった。席を立った後には感動や満足感、虚脱感などが残るものだ。この映画にはコメントの言葉がでてこなくて困る。

ベスパからは横道にハズれてしまったが、イタリア映画・MマストロヤンニとSローレンの「ひわまり」が、マンシーニのBGMもさることながら、泣きたいけれど涙をこらえるシーンでのSローレンの美しさを描いて素晴らしい映画のひとつ。そしてこの「ひまわり」が今もってボクのベスト1映画だ・・・

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