ベスピーノを探せ!
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Vespa 125 ET3 Primavera
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マフラーの1/3塗装 (2005.8/15)

「夏ツー」の敵は暑さだった。まさか、本当にまさか、こんな素晴らしい青空が軽井沢に広がることは予想すらしていなかった。

雨予報60%。別荘提供者のMさんにメールで相談。「雨の場合は速攻で下って温泉もいいんじゃない!」。早速ネットで調べ、下仁田の温泉をプリントアウトして持参した。

昨年の山中湖ラン(Don'' t let ・・・)は泣きたい大雨だった。レインスーツで身体は防げても、コンバースと革グローブは悲惨を絵に描いたよう。寒くはなかったが、気分が悪いので雨に備え、シューズカバーを奥さんに作ってもらうことにした。

だいたいの想像図を書いた。「・・・買ったほうがいいわ。歩くと破けるし、簡単に作れないわよ」。うーむ、作ってくれる気はないらしい・・・。しかたがなく、前日ギリギリにショップまで出向いて購入してくる。

ビニール製でフルカバー、底にもキチンとゴムが着いている。でもびっくりするほど高かった。雨対策は完全にOKだ。嬉しいのか悲しいのかわからないが、結局新兵器の出番は1回もなかった。

その代わりに暑い。走っても暑い。停まるともっと暑い・・・。T シャツなら爽快かも知れない。だがやってくる「腕のその後」が嫌で、裏メッシュのジャンパーを着用。良かったのは下界を離れた軽井沢でジャスト。裏道を数台で買出しに出た、北海道のような田舎道をベスパたちで走ったのが本当に爽快このうえない。ん 良かった。

装備はバスケットと¥80バック。ゴールしてから使う分をバスケットに入れ、頻繁に出し入れするサイフやドリンク類をバックに入れた。積載量がゼロに近いベスパにとってこれが最高に便利。ツーリングで物入れがあるのは重宝する。

ちょうど50sが不調を抱え、ET3もかなり心配でボクは参加。トラブルなく帰宅できたが、リアブレーキ鳴きがまた再発してしまう。今度もハデだ。今日は時間が取れたので、これと気になっていたマフラーの塗装も行うことにする。


カーブ部分が高温になるのだろう。ここだけ錆てしまった。
ドレメルで下地を作る。ワイヤーブラシでガンガンと・・・
本体のほうは塗らないため、耐熱ペイントを筆塗り。

残量が少なくなってきた耐熱ペイントスプレーを空ビンに移そうと底部分へ穴を開けた。ガスだけが抜け、まだ使える塗料が残っている。無駄にはできない。もったいない。

噴出するのはわかったいたが、想像以上に飛び出て手が真っ黒になる。

それを見ていた奥さんが、「マジックリンで落とせば・・・」。「そんなモノでは落ちないんだよ。ペンキはシンナーじゃん・・・」と、ボクは素っ気無く言い返す。ところがなのだ。手渡された「マジックリン」で洗うとキレイに落ちるではないか。これには本当に驚いた。新発見の今日。

結局、リアブレーキ鳴きは愛想つき、「どうせ・・・また鳴る」とタッチしないで終わってしまった。新品に替えるしか解決策はないと思う。

娘からの沖縄土産「P200E」。・・・ボクのベスパとは違うんだなぁ。
8673km
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