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キズはこちら側に四箇所。ヘコんではいないが、塗装がハガれ、前オーナーがタッチペイントしたらしい。1番良く目立つところだ。ベスパはどーしてもブツけてしまうベスト。 |
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反対側はもっとすごくて、筆でベタ塗りしてみたが色がまったく合っていなかった。モロに目立つ。やらなければ良かった。 |
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2個あるうちの一つが引き金タイプのエアブラシ。オリンポス製の「ピースコン」。カップ容量は15ccで、30cm程度の1/12モデルカー位はオールペンが可能だ。ボクはソリッドカラー専用にしているが(メタリック系は粒子が掃除しきれないから専用が必要))、同タイプは現在、えらい高価で驚く。
右隅のダイヤルを回すことによって口径が絞れ、最細なラインを吹きつけることができる。 |
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エアの供給は小型のコンプレッサーで行う。エアの減圧レギュレターは、いいかげんなのでエア調整はエアブラシの引き金がたより。
えらそうなことを書きますが、経験を積んでいないとこれがままにならない部分になると思う。 |
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凸凹を拾うために、まずサーフェサーを吹く。後に#1500のペーパーを当てる。この程度の少ない面積を塗れる点が、最大のメリット。デメリットはエアブラシ本体の掃除が面倒くさいこと。 |
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問題の調合色は、トヨタの「スーパーホワイトU」に数滴づつ黒を落として濃度を調べる。テスト吹きはスペアのカバーで行う。 |
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ノズルを絞り、ノーマスキングで吹きつける。元色との境は、カップ内の塗料を一旦捨てた後(洗わずに)、シンナーを注いで周辺に吹きつけ、ボカシを入れる。 |
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ほんの少し調合色が明るすぎた感がある。ほとんど目立たなくなった。
筆塗りではこうはできないはずだ。やっと宿題が終わった感じ。
・・・路上デビューはいつになることやら。 |