ベスピーノを探せ!
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Vespa 125 ET3 Primavera
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テールライトのスモール化-3(2003.9/18)


ちょっと痛い出費だったが、ネットで発注した「ベースパッキン」が届く。手元の「リプロ」は、真っ黒に汚れている上にカチカチに固着。さらに縮んでとてもじゃないが合わなかった。

そのヘンにある物でインチキな自作もまず考えた。グレーのゴム板なんていう都合が良い物が見つからない。発注したついでに、どうせならと、異音が出るリアのブレーキシューも同時に購入しておく。ET3のは、50/100sと違ってやや幅が広く25mmだ(50/100は19mm)。


入手したベースパッキンが「本物」か「リプロ」か? わからんが、自作で代用できそうもない。色は50sに着いている物より、やや薄いグレー。新品はやっぱりソフト感がある。¥1800なり。
ライトケースにペイントしようと思う。メッキが剥がれて状態は最悪。キズをパテで拾ってから・・・
反射面をマスキングし、ボディカラー似の「トヨタ・スーパーホワイトU」を吹く。明るい真っ白となるので、後に調合色をのせる。この段階では、単に仕上げ色を載せ易くするためのベース塗り。
プラモ用の塗料に「スーパー・・・」をミックスして調合後、エアブラシで吹く。ところが、ありゃ・・・お見事に大失敗。今までの苦労が一瞬でゼロになる。

ショックだ。下地塗料を犯してしまったのか、それとも「スーパー・・・」は缶スプレーのため、コンマ3mmのエアブラシのノズルを粘度差で通過しなかったのだろうか?

いやそうではない。缶スプレー内のガスが塗料に含まれていたのだ思う。以前に同じことがあった。すっかり忘れていた。相当イヤになる。落ちこんでくる。乾くまで待てないので、剥離しオールゼロにすることにした。また最初っからやり直しですな・・・


いっぱい引っ掛けたい気持ちで剥離剤を塗り、サランラップで包むと促進が倍増する。お試ください。今日はこれで終了。続ける元気がない・・・
翌日になり、今度はプラモ用塗料だけを吹く。色合いは完全とはいかない。妥協も肝心だぞと思うことに・・・やや明るかった。
うーん、やっぱりこっちの小型の方がベスパには似合いますな。

バルブは純正がテール/5W・ストップ/15Wが入っていた。ストップは普通のバルブ球だ。手持ちのストップ用は10Wのフェストン球しかなかった。問題はなさそう。しばらく様子を見てみよう。
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