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Vespa 125 ET3 Primavera
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リアブレーキシューの交換(2003.10/19)


今日の休日は暖かった。フリマに行く予定を奥さんにキャンセルされ、ラッキーと正丸峠駅まで行ってくる。日光の紅葉風景を友人がメールに添付してくれたが、こっちはまだ緑いっぱい。真っ赤に染まるのはもっと先。

軽いコーナーが続いて信号も少なく、非常に走りやすいルート。遅いのにレーサー気分を味わえる。標高があっても寒くはなかった。この後に秩父に向かう長いトンネルがある。


帰りになり、またもリアブレーキから踏む度に嫌なキーキー音が出る。性能的には問題なさそうだ。が、気分が今イチ。「やはりシューは交換しておこう・・・」と帰宅後、交換にとりかかる。週イチの休みはチャンスがない。

ヘンテコな車種のが送られてきたシューは、結局はクレームで交換してもらう。そのやり取りは完璧だった。今度のは当たり前だが、[ET−3」と書いたラベルがちゃんと貼ってあるではないか。どうしてこんな単純なことでミスするんだろうか?


ET3用のリア幅24mmは、V50 Special/PV(ん?不明)と共通らしい。
メーカーはベスパではお馴染みのRWS製だ。パートのおばちゃんが入れたようなビニール詰めがなんともイタリアっぽい!?
どうもこういう交換作業は構えるとメンドーくさい。勢いで取りかかったほうがいいようだ。ジャッキアップしてドラムカバーを外す。ET3はこれで3回目の開腹になる。
寝台はお風呂の熱逃げ防止マットを最近愛用。冬はちと寒いかも!?


それにしても、林家パー子のような、まるでガラス板をなにかでなぞったみたいな音の発生源はわからなかった。シューの当たり面やドラムカバーの内側を見ても、別段おかしくはない気がする。

シューのスリットは片面/3本入れておく。表面と角をヤスリで落としておいた。


新品を組む。シューの取リ付けは苦手なほう。スプリングが固すぎる。ワイヤーのカムを開いた状態にしてから、シューを押し込む方法がベストだろう。
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