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Vespa 125 ET3 Primavera
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ステーの自作 (2004.6/29)


リアキャリアのステーを作った。と書いても、グッドなアイデアが浮かばないまま流用可能なパーツを購入してきただけだ。けっこう広いホームセンター内を歩いたが、これはと言う物が探せなかった。もし見つからない場合に備え、店員に聞くつもりで軽いイラストを持参する。しかし、解説に困ると思った。

ステーの自作は簡単。キャリアを下側で支えれば良い。問題は下側のどこにだ。結局ボクはナンバープレート(台)の元穴に差し込む一番安易な方法を選んだ。吉と出るんでしょうか?


こんな感じ。
問題箇所はここ。穴を拡大し、ラバーブッシュを挟んで衝撃吸収作戦。L字ステーは単に差し込むだけだが、こんなにスリムでも意外と頑丈だ。
ダブルナットでキャリア側に固定。何故か、ナットはインチ。もともとたいして期待していなかったメッキは、サビがピカールで光るのを見ているとかなり複雑な感じにさせる。
最後に全体像。折り畳みのスプリングはほとんど効果がなく、外してある。スタイル的には悪くはないと思う。


L字のステー(本来の使用途は不明)は上下とも長過ぎるため、糸ノコでカットした。これが非常に硬くてえらく苦労する。とんでもなく時間がかかった。多少と言うのか、自分でもやや心配だが、重い荷物を満載しないかぎりは意外と丈夫なのに驚く。それでもアイデアが貧困かな!?

呆れるほどひどいサビはピカールで研磨。しかし磨いてもメッキが現れてこないのだ。末期的症状だった。根性から ま いっかに変わり、そうそうに妥協。知人宅でブラストをかけてもらい、ペイントしてみようと思う。


キャリアに載せるのは、籐で編んだバスケットの予定・・・
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