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Vespa 125 ET3 Primavera
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こんなに気を使うとは (2004.12/4)


前輪ハブカラーの塗装を落とそうと思った。ET3のみブラックペイントだ。50sや100は無塗装だから、何故わざわざ塗装したのかがわからない。このほうがかっこいいとでも考えたのか? そのセンスが日本人のボクには伝わってこない。

ぼっとして材質が異なる? そんなことはないなぁ・・・と思いながら、試しに磁石を付けてみると他と同じアルミ製。

シルバー化?

なんのことはなかった。単にマットブラックを塗っただけだ。塗装にハゲがある。剥離剤で落とす。見えなかった傷が出現。ま プリマも無塗装と思い、結局はこのまま戻しておく。

それにしてもカバーの取り付けは上下のツメを折リ曲げて取り付ける。知恵も工夫もない気がする。ペーパークラフトのよう。折りを戻す、曲げることが非常にやり難い。ビシッと入れたつもりでもガタがでた。単にボルト&ナットで良いではないか。

下地を作っておいたスタンドは塗装が完了した。

シルバースプレーを吹いてクリアーを。


ついでに50sサイトに書いたリアのサスペンションも塗る。分解はOKなことを確認しているので、それぞれを単体で塗るのほうが良い。しかし、どう見ても露出しているのは1番下の取り付け部分。見えないからま いっか・・・と、いつものクセでその部分だけを重点的に塗る自分が哀しい。

手抜き丸出し・・・

このサスペンションは50sに元々付いていたもの。ダンパースプリングを3段階に調整可能なタイプに交換。これがむちゃくちゃ硬い気がする。一応、一番ソフトにセッティングしてあるのだが・・・

車重が多いET3ならバランスが取れる(のか?)・・・と勝手に判断。移植して交換の予定。それにオレンジのボディに赤いサスペンションの組み合わせは、いくらなんでもミーハーっぽい。即刻、黒に塗ろうと思っていた。

ところなのだ。ペイント仕立てのボディから、ボルト類を外す勇気? が湧かない。おろらく、周辺の塗装が剥がれてしまう気がしてならない。ニューペイントがこんなに気を使うものとは思わなかった。

中古なら磨けばきれいになる。「塗りたて」はこれ以上はきれいにならない。そう言えば、同時期にペイントした150std のオーナーも同じようなことを言っていて笑いあった。現状維持はけっこう疲れる・・・

サイト来訪者の方が、旧型シートを快く譲ってくれた。ヒップがピョコンとアップしたタイプ。試走していないので何とも言えないものの、お尻当たりが薄い印象。譲ってくれた方オススメの低反発クッションを入れてみようと思う。これは次回・・・

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