ベスピーノを探せ!
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Vespa 125 ET3 Primavera
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数秒のスピリング外し (2005.1/9)

陽だまりは暖かい。風も少しに油断した。フリマが開催されている西武ドーム周辺を走ってくる。とても寒い。風でヨットだ。ベスパは。

今日、ガソリンを補給する。走りだしたとたん、「パンパン〜がないなぁ・・・」と感じた。スロットルを戻した際のこれがないのだ。
ガソリンはほとんどゼロに近かった。まさか、このせいではないはと思ったが様子がおかしい。

ついにスタンド手前でストップ。とりあえず補給する。キックするがかからない。チョークが引きっぱなしに気づいたのはこの直後。ほんの少しなのに、モロに影響が出ることに驚く。ガス濃度とパンパン〜とのつながりがわからない。

シルバー化したスタンドを立てる時、いやな音がしたので調べてみた。戻りスプリングとスタンドフックが干渉しているらしかった。50sので解決。前後の向きがなんと逆。

もう一度付け直す。スプリングは非常に強く張っており、取り外しも取り付けも苦労する。人力ではとても辛い。

しかし簡単に作業ができる技がある。皆さん 多分やっていると思う。わざわざページUPするネタでもないが、初めての方は参考にしていただきたい。

工具はマイナスドライバー1本のみ。サイズは20cm以下。これ以上長いと地面とのクリアランスで適さなかった。
重要なのはドライバー先端の幅が狭いことだ。通常のサイズではデカ過ぎる。
写真は外すカット。スプリングへ差し込んでコジ上げれば簡単にOK。ようはテコの原理。
取り付けはこの逆。ドライバー先端(軸のほう)にスプリングをかけ、先端をステーへかけてからテコにして入れる。ドライバーの先端が広いと上手く滑って入ってくれない。
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