ベスピーノを探せ!
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Vespa 125 ET3 Primavera
03

観察から始める(2003.6/18)


真っ白なET3がやって来てから3日目。「まさか、オマエの所へ行くとは・・・」と、譲り主の友人が言う。そもそも、友人がこのET3に乗ってやって来なかったら、ボクは今もこの素敵なイタリアンスクーターには目もくれなかったはずだと思う。それほど衝撃的だった。あの日は・・・

ET−3の現状を書いておこう。まず全体的なコンディション・・・、前ページの「松クラス」とは松竹梅の「松」であって松たか子ではありません。前オーナーの保管状態が良かったのだろう。鬼門のフロアのサビや、ボディのヘコミ等が皆無だったのはウレしい。ちょっと信じられない気がするが、程度は中古の目で観ても最良の分類。

中でも1番目立つレッグシードは、完全にオリジナルラインを保っている。もしここに、目立ったヘコミや補修跡があれば絶対に購入しなかった。素人が板金に手を出すところではないのがこの部分だ。

それでもいいことづくめばかりではない。スリキズがやたらと多い。とーぶんはタッチペイントの日々が続くだろう。「鈴木その子さんより真っ白なパステルホワイトに、トヨタの○○○ホワイトがピッタリ・・・!」とかの情報をお持ちの方はお寄せください。


友人宅にて購入10分前の姿です。
同じイタリアだからと言って、いいってわけはないだろうよ(笑)。フェラー
リのステッカーがEngカバーに・・・。この下を見るのが納涼スリラーショ
−に迫る恐しさ!?
アルファのフィン風ドラムカバーに、なんとアルミリムを履いている。返せ!
と言われた。
このホイールデザインにET3を選んだ部分もある。前後のタイヤは50sと
同様なミシュランのS1。絶版のようだ。
フロアはパーフェクト。50sの安っぽいシールと異なり、「MADE IN ITALY」はちゃんとしたプレート製。
意外と重宝と感じたサイドスタンド。切り替えしができない狭い我が家では超便利。
コンビニにガンガン行ける、キー付きメットホルダーが着く。デザインがやや無骨かな・・・?
これは参った。純正に戻そう。
テールライトはデカすぎる。ミニテールに交換予定。
CDI 点火を強烈にアピールする「ELECTRONIC」の文字は、ストライプと
一体のデカールだ。何故か? 1/3が消え失せているではないか。ストライ
プは反対側もキズが多く、はて、ホームセンターに似た色のカッテングシートがあるかどうか・・・?
フロントフェンダー先端に貼られた大陸地図のステッカー・・・、ではなかった。先が思いやられる・・・
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