ベスピーノを探せ!
>HOME
Vespa 125 ET3 Primavera
04

隠し箱(2003.6/20)


スモールベスパで1番困ったのは荷物を積めない点だろう。シート下のツールボックスはプラグレンチや予備オイルで占領されているから、親戚などへの手土産を積む時は考えこんでしまう。

同じ50sに乗る訪問者の方が、ツールボックスの下(キャブの横)に100円ショップで買った小さなバックを押し込んでいた。ツールやスペアワイヤー類を入れておくのだ。この空間で「作動」するのはスロットルだけ。触れなければまったく問題なし。早速マネしてみる。グッドアイデアです。

こんな時のために、フロントキャリアを購入しておいた。ところが未だ1度も使っていなかった。ボディに影響がありそうな気がする。愛用しているオーナーにうかがってみたところ、ゴムの吸盤跡がくっきり残ってしまい、荷物の重量で押されてヘコんでしまうのだそうだ。ウマイ具合にはいきませんな・・・

ET−3には、リアサイドにキー付きのツールボックスがある。無い方がデザインの面ですっきりすると思っている方もいるとか・・・。ここに大量の荷物が積めなくても、「開く」っていうことは夢があるような気がする。


決して広くはないが、予備パーツやレインコート位だったら問題なく収まるスペースがここ。


横に保護用のブルー色のフェルトが貼ってある。いっかに素人然な仕上げだったので、「これ貼ったの?」と、売主に聞くとオリジナル。もうチョイ工夫して貼ってもよかろう。黄色く見えるは接着剤の跡がくっきり。うーむ、イタリアンではないか・・・、なんとも。

フラップのチリだって合っている方がおかしい。ボディ側の下部分がハゲていたのでタッチペイントすると、1回の閉開で取れてしまった。構造的に雨水が溜まりやすい。けっこう錆に犯せされているET3も多い。


ハンドルロックはフタがないタイプが着いている。50sとは異なる。メーカーはネイマンの刻印。
ハンドルは他のスモールとは完全に別デザインだ。やや角ばっている。50sで慣れているせいか、メインキーはかえっておっくうに感じる。ところがメーターフェイスが傷つくので、キーホルダーが着かない。
back next


SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送