ベスピーノを探せ!
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Vespa 125 ET3 Primavera
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春いち番ソロツーリング(2004.2/15)


このところ、もう一つの趣味である木工ワークが多忙でベスパには乗れなかった。いや、乗りたくないわけではない。あまりにも寒いではないか。弱いのだ。軟弱ライダーは・・・

言い訳を作ってインドアで過ごしていた。ところが昨日は気温が17度もある。2月は春のようなお天気がたまにやってくる。こうなるとウズウズしてくる。昨夜のうちに長袖シャツを着こんで準備万端。

特別な深い意味がなかったが、コースは青梅市(今日は青梅マラソン開催日)から名栗、そのまま正丸峠へ出るコースを選択。約100kmになる(・・・と書いても地元以外の方にはわからんな)。


今冬の新兵器登場。クツ用ホッカイロ。


こんな物は軟弱感にさらに拍車をかけるような気がして知らぬ顔をしていたが、えらく良い。決して暖かくはないものの、絶対寒く感じることはない。ほんわかして早く使えば良かったと思う。真冬の必需品。離せません。ちなみにREGALのデザートブーツは大昔の品物だ。ベスパに乗り始めて再び愛用している。

ガソリンを補給後、青梅市郊外のワイディングへ。信号がまったくないため、クルマでも良く来る。ここと同じカットです。
おおおっ もったいない。VWのマイクロバスが捨ててあるのを発見。ベスパと同じ6V仕様だ。かなり好み。
大正ロマンが漂う建築物をJAが利用していた。ベスパとは妙なバランスになってしまったような。
それよりハデな垂れ幕はなんとかならぬものか。
無愛想な橋もベスパを置くと絵になる・・・?


このへんまで来ると、ログハウスがやたらと目につく。上写真の橋のそばにもいくつもログハウスが建っている。都会暮しを嫌った人々が田舎に引っ越っすTV風ドキュメントがここにもあるのかも知れない。駅は絶望的に遠くなるが空気は澄んでいるし、なによりも自然が多い。「ドゥーパ!」を持って移住したいものだ。

ET3の調子は自分で笑っちゃうほどすこぶる良好。クラッチワイヤーとアウターの交換は大成功だと思う。信号待ちで握っていても耐えられる軽さだ。

この後、山伏峠という、アヤシゲなルートへ入る。交通量も少なく、心配した雪もなかった。風は真冬とは違う。初めて50sで近辺まで来た時は弱気だったが、今は度胸が座り、いたって強気。気持ちだけは・・・


梅は咲いてないものの、最良のお天気。ただの一度も寒くはなかった。
写真は3速で上ったその峠のピークで日向ぼっこ。
グレーグリップに交換。
峠をダウンヒルし、旧正丸峠への道へ向かうつもりが雪がありそう。直進し、長い正丸トンネルから駅まで下った。発覚・・・、メーター照明が点かないぞ。接触不良だと思う。
帰ってから撮影。90kmほどを走ってきた。オドメーターは半年間で1400kmを刻んだことになる。

いよいよ「春ツー」ですねぇ・・・
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