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Vespa 125 ET3 Primavera
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SITO サウンド (2004.5/11)


50sのSITO製マフラーをオリジナルに戻した際、ET3に移植できそうな気がした。モノは試しに取り付けてみたところ、「合うじゃん・・・」。リサイクルOKだった。

このET3タイプSITO製マフラーは50s/100専用と販売されており、ET3用も存在する。マフラー部分は共通なのだろう。EXパイプのみ異なるようだ。比較したわけではないが、エンジン側のスタッドボルト間隔が両モデルでは異なるのかも知れない。

SITO製のスモール用はオリジナルに準じたデザインとET3タイプがある。ボクは迷わずこちらを選んだ。たしか、1万円以下で購入できたのが現在は約2倍に高騰してしまったようだ。

とりあえず、純正のEXパイプに合わせたみる。これがダメ・・・。ほんの少しボルト位置がマッチしないのだ。安易な考えで着手したむくい? その後がやや面倒だった。軟弱なボクはこの段階であっさり止めた・・とサジを投げてしまうことが多い。今回はマフラーを外してしまった都合もあり、エンジン側のナットを緩め、強引にドッキング。

50sはオリジナルの音が微妙に懐かしくなり戻した。ET3に取り付けても、元気印「SITOサウンド」に変化はないと思う。このまま様子をみてあげよう。


マットのペイントは2年も経つのに劣化がなかった。こちらは良くてもドッキング精度がイマイチだ。
それはそうと、外したタイヤを戻すのにえらく苦労する。

表に引っ張りだしてみる。50sサイトでも書いたように、始動性は化石みたいなポイント式の50sのほうが良い。乗る頻度はET3のほうが多いというのに何故だろうか?

50sは2週間ほど乗らなくてもキック2回、3回踏んだことがない。比べ、ET3は最低で3回のキック。ま この程度のアクションでかかってくれるのなら上等ですね・・・

キックする。とたんパンパンパン・・・・と、例のマメがはじけるような音だ。オリジナルとはあきらかに違う。スロットルを戻す時の音もまったく同じ(あたりまえ・・・)。ベスパ特有の音が拡張するのだ。

各ギアの伸びは良くなった印象。試しに3速で引っ張ると、軽く60km/hを超えた。「うるさい」と感じた時はまた戻せば良い。


近影です。ナンバーを遊んでみた・・・のだが(わかりにくい?)。


オマケ画像は・・・
50sのトップページに置いた愛用のジェットヘルメット。チマチマやっている Illustrator で描いたもの。
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