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Vespa 125 ET3 Primavera
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2回目の納車記念日 (2004.11/3)


表に出そうとして50sのレッグシールドを自分のクルマにヒットしたことがある。ほんの些細な箇所だった。指で押してみると元に戻ってしまった。レッグ部分はほんとうに薄い鉄板できている。

今回の事故はレッグ部分がほぼ90度に曲がった。そこで考えた。自前で再生できない時はどのように対処するのだろうか? 街の板金屋はクルマ専門がほとんど。喜んで受け付けてくれそうもない。たとえOKでも、あの微妙にカーブしたレッグ部分をきちんとオリジナルに仕上げてくれるのかが心配になってくる。特殊工具も揃ってはいないはずだろう。

こう考えると、ある意味でベスパは閉鎖的な気がしてくる。美し過ぎるデザインのデメリットかな?

ベスパを扱うショップに依頼するのがやはり順当だろう。しかし自社で板金まで行うのもマレな感じがする。ボクの住まいは都心にほど近い。板金・販売をオールこなすベスパショップを知らなかった。今回、ET3のレストアをお願いした「KANEBAN」さんが近くにあってほんとうに良かったと思う(と書いても、クルマで飛ばして40分はかかる)。

サイトを観ればレストア行程の丁寧さは一目瞭然。細かい箇所までトコトンこだわっていそう。安心して任すことができると思って依頼した。

このET3サイトに寄ってくれる方は、いったい何色にするのか? と興味がある方が居るのだろうか? 前々ページで書いたとおり、クルマもベスパも赤が良い。反面、ビビットな色ではなくてライトなブルーグレーも捨てがたい色で迷う。

ボクにとってむちゃくちゃハイライトなのだが、結局、赤には塗らなかった。ボクのヘンテコな旧車は赤に少しの黒を落としたエンジ色に近い。ある日、地元の消防広報車がボクのと同型車を真っ赤に塗った姿を見て非常に軽い印象がしガッカリしたことがあった。安っぽいイメージに見えたのだ。

ウチのET3はオレンジに塗ってもらう。明るい色彩ではなく、濃いほうに傾いたオレンジ。謎の友人が以前に乗っていた70年代のプリマベラがこの色で純正色(カネバンさんのサイトで販売したので覚えている方もいるかも知れない)。イメージができていたことに、仕上げはカネバンさんだったため、色データが残っていたのが幸いした。


久しぶりのご対面。
う 美しい! 塗装面の映りこみを見ると素人は適わんと思う。

当初、部分補修と聞いていたのでET3特有のエレクトラインは残すつもりでいた。N 商会の在庫が?だが、ラインはセットで¥8000の価格。オールペンに途中からなり、ヤケがあるうえ、左右で長さが異なっていたこのラインは外すことにした。

事故からおよそ60日。ワンシーズンを通り越してしまったものの、再びET3がやってくる。配送してくれた。子供のように妙に嬉しい。期待どおりに素晴らしい仕上り。忘れそうもない「2回目の納車記念日」だ。今日は・・・。次回で細部を書いてみよう。

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