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■Vespa 125 ET3 Primavera |
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□ 旧型シートの強化-1 (2004.12/19) ソフトと感じた旧型シートをバラすことにした。構造はわかっていてもシート項目は初体験。自分で中のスポンジを交換できるものだろうか? 不安が残るがとにかく解体しないと始まらない。バラバラにしてみた。 下の写真のようにフックを外せば簡単に解体OK。ところが予想外だったのがカバー(表皮)だ。ピッタリと被っており、おいそれ外せなかった。旧型タイプはお尻がピョコンと上がっている。末広がりが天地逆。このデザインのためだ。組む時が思いやられる。 |
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このスポンジが情けない。家庭の皿洗い用のほうがマシな感じがする。非常にソフトな材質だ。クッション効果がないはず。 元々付いているタイプのシートはどのような材質なのかを調べた。こちらは硬いタイプだった。上写真「コーダトロンカ」の台になっている部分と同じだと思う。旧型シートは単なるスポンジ(しかも安っぽい)なことに驚く。 |
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スポンジを見て考え込んでしまった。ただ単に敷いてあるだけのように見えるが、前後のカーブ部分を斜めにカットし微妙に整形してあった。 張り替える「低反発ウレタン(ヒントサイトへ)」はプレーンな座布団のカタチ。厚みもある。交換は容易いわけにはいかなさそうに思えてきた。現物合わせの作業ほど辛いものはない。 今日、自販機の前でポロリと¥100玉を落としてしまった。U字溝のつなぎ目に見える。見えるが指が入らない。悔しいがあきらめた。こんな日は作業しないほうが良い。 |
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