ベスピーノを探せ!
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Vespa 125 ET3 Primavera
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小江戸 川越へ (2005.2/6)

最近、50sばかりに乗ってET3には乗らなかった。乗り代えたとたん、「重いなぁ・・・」。クラッチがどえらく重いと新たに感じる。苦痛までは至らないが、とにかく引きが重い。強いスプリングがレバーのところに付いているほど重くて固い。痛くなってくる。

ET3だけに乗っていれば、たぶんそうは感じないかも知れない。あの軽さを知ってしまったから、よけいに感じた。テフロンのアウターに戻そうと走りながら思った。

久しぶりにET3で小江戸と呼ばれている城下町・川越へ行ってみる。ベスパで30分も走ると着いてしまう。昨年にTV放映された「大奥」はかかさず観た。その中に登場する「春日局」が江戸城内で過ごした「化粧の間」が川越のある寺院にある。

なんで川越へ移築したのかと言えば、三代将軍・徳川家光=春日局の命によるのだそうだ。そして驚くことに家光誕生の間まで現存する。時代マニアにはたまらない。川越の街は江戸文化の名残リを今に伝える古都なのだ。江戸の景観を受け継ぐ蔵造りの建築物がたくさん残っている。

これだけの観光地なら人の山。ベスパで行くのが大正解だった。どこでも駐車ができて小回りがきく。


小江戸のメインストリートには蔵造りのお店が連なっている。とにかく行き交う人が多い。写真を撮るのも一苦労。
江戸とベスパは微妙にミスマッチのような気がしないでもないが、意外と似合う・・・と感じるのだが?
出ました。これを撮らないと・・・。街のシンボル「時の鐘」。んー、やっぱりミスマッチかな?

たくさんの観光客の間をベスパを押して歩いた。誰からもクレームは出なかったが、押して歩く当人は場違いな印象を拒めない。ちょっとドハデなベスパと赤いラインのメット・・・

今日は朝よりリアブレーキの鳴きが激しい。お正月に開けた際、ドラムとシューがどこかでコスっていることを発見。そのまま組んでしまった。もう1度バラして組んでみようと思う。
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